通信制高校の先生をして思うこと

保護者

どもどもアッチャンです。

 

今回は視点を変えて、

私が通信制高校で働いて思ったこと

率直に書いていこうと思います。

 



生徒に対して

私は新卒で通信制高校の世界に入りました。

正直自信ありました。

 

教育実習でも上手くこなせていたし、

アルバイトでしていた塾の講師でも評価を得られていたからです。

 

わからないなりにスタートはスムーズだったと思います。

 

そんなある日、

私はある女子生徒と、学校に来る日にちを決め、

学習サポートをする約束していました。

 

その女子生徒は、中学校からストレートで通信制高校に入学した、まだまだ幼さが残った生徒で、高校生になりちょっと調子に乗っているような感じの生徒でした。

実はこの前にも、学習サポートをする約束を何度もしていたのですが、全てすっぽかされていました。

 

もちろんこの日も来ませんでした。

 

数日後、その女子生徒は突如学校に現れました。

私はいい機会だと言う事と、これまですっぽかされ続けた気持ちを込めて、その女子生徒を空いている教室に呼び、約束したことの確認と来なかった理由、すっぽかされた人の気持ちについて、感情的に責め立ててしまいました

体育会系出身の私だったので相当キツかったと思います。

 

彼女は逆ギレし、そのまま学校を出て行ってしまったのです。

 

その時の私は、調子に乗っている彼女に、

このぐらい言わないとダメだと思い込み気にしていませんでした。

 

それから彼女は、半年間学校に来ませんでした・・・

 

半年後、彼女は突如現れ、何もなかったように接して来たのですが、私は素直に感情的に怒ってしまったことについて謝りました。

 

すると彼女は、

それについては気にしていない。

むしろ約束を破って裏切ってしまったこと。

逆ギレして出てしまったこと。

を気にして、学校に行きにくかったと話してくれました。

 

確かに発端は彼女が約束を破り続けたことですが、

私の怒り方に問題があったんだと気づきました。

私の怒り方が悪かったせいで、彼女の半年間を奪ってしまったと。

 

通信制高校に通う生徒は、とても素直な子だと思っています。なので私はとてもわかりやすいし可愛く感じます。

 

しかし、

素直だから言われた事をストレートに受け止め、

素直だから思った事をストレートに口に出す、行動に移す。

これって普通の事のように感じますが、ストレート過ぎると、今の社会では摩擦を生んでしまう

その結果が不登校や非行、いじめに発展する要因になっています。

 

今回書いた私の経験も、素直だからこそ、

どうしよう。学校に行きにくくなってしまった。結果行かない。

という悪循環になってしまいました。

 

このことから、私は怒るを辞めました

怒るのではなく、叱る、又は注意することにしたんです。

 

怒るは感情的になるので、

叱る事で、冷静に理解させる事を優先したんです。

 

感情を出すと感情のぶつかり合いになってしまいますが、

筋道をしっかり通せば、

素直なので分わかってくれやすいです。

 

保護者に対して

保護者の方に思うことは、

日々お疲れ様です。

不安や心配、不満や苛立ちなど、

いろんな感情で溢れている中、

家の事をやり、子供の世話をして、

日々頑張っている保護者の方には、

尊敬するばかりです。

 

それぞれ環境や状況が違うことは重々承知しています。

このような中でお願いするのは心苦しいのですが、ぜひ気にして欲しいことがあります。

もう既にそうしているという方もいると思います。

その時は戯言だと思って聞いて下さい。

 

お願いしたいのは、

愛を持って、子どもに合った事は何なのか考えると言う事です。

 

保護者の方に多くみられるのは、保護者自身の考えの押し付けです。

それが悪いとは思わないですし、それをこなせるお子さんもいます。

しかし、全ての子供が思った通りにできるわけではありません

子供はできない事が続くと、自信をなくし、否定的になり、自己肯定感が低くなります

また、子供のためと思ってやっている事が、子供は考える機会や経験が減ってしまっている可能性があります。

 

極端なイメージですが、

できる親は子供のことを全てやってしまうので、子供は育たない。

逆に何もできない(やらない)親の子供は、生きるために考え行動するので、成長する。

 

何もやるなというわけではありません。

今のお子さんには何が必要なのか考えて、

その子にあった最善を探していきましょうということです。

ゲームばっかりやってる。

朝起きない。

家に帰ってこない。

勉強しない。

遊び回ってる。

などなど状況はバラバラだと思います。

大きな愛で見てあげてください

 

自分に対して

今の私があるのは、

今まで私に携わってくださった皆さんのおかげだと思っています。

両親、友達、仕事関係の方々、そして生徒の皆さん。

 

私が成長できたのは、

色々と経験をさせていただいた皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

 

特に仕事に関しては、

日々勉強で、嬉しいこともたくさんあれば、

辛く悲しいこともたくさんありました。

 

やはり学校では教われないことを、

経験することで、考え、実行し、考え直してまた実行。

その繰り返しだったと思います。

 

はじめから完璧は難しいです。

上記にもありますが、

失敗に付き合わせてしまった生徒には大変申し訳ないとも思っています。

付き合わせてしまった生徒には、

その後私ができることを全力でやってきたつもりです。

 

また、少しでも私の経験が役に立てばと思い、

このブログをしています。

 

今を大事に、皆さんが求めていることを発信し続けたいと思いますので、

ご質問等ありましたら、遠慮なくご連絡ください。

よろしくお願いします。

 

今日は以上となります。

 

ありがとうございました。

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