どもどもアッチャンです。
記念すべき一発目は、
通信制高校ってなんぞや!?
ってことを説明したいと思います。
ですが・・・初めから本題からずれます。
1番知りたいであろう卒業について書きますね。
ズバリ!
通信制高校でも、
全日制と同じく高校の卒業が取得できます。
なので大学や専門学校に進学することは可能ですし。
履歴書にも【○○高等学校】卒業とも書けます。
当たり前といえば当たり前なんですが、知らないと不安ですよね!
卒業条件などの詳しいことは、
こちらの投稿をご確認ください。
では本題に入ります!
今回は下の2つについて書いていきます。
全日制高校との違いは?
1つ目は全日制高校との違いについて説明しますね!
極端に説明すると、
全日制高校 → 毎日通う
通信制高校 → 毎日通わなくてもいい。
です。
全日制では毎日通って授業をうけて勉強しますよね。
通信制ではその名の通り通信教育なので、毎日通う必要はありません。
しかし、やらなければならないことがいくつかあります。
実はこのやらなければならないことを、
自分で把握して行っていくのが、高校生にはめちゃくちゃ難しいです。
もちろんできる子もいますが、
しっかり説明を受けて通信制高校の仕組みを把握しなければならないので、
まず少ないですね。
みんなやりながら覚えていってる感じです。
そういう状況なので、今あるほとんどの通信制高校は、
サポート校とよばれる法人(会社)と提携しています。
サポート校?
サポート校?
ってなりますよね。
サポート校は学校ではありません。
学校と提携している法人(会社)です。
通信制高校の教職員がすべてサポートしている学校もありますが、
大きな通信制高校は、このサポート校が生徒の学習の手助けをしています。
その名の通り生徒をサポートしているわけです。
サポート校を運営しているのは様々で、
塾が経営していたり、NPOが運営したり、
中には通信制高校のサポート校のみを行っているものもあります。
なので、サポート校の名前も様々です。
『●●塾』や『○○高等学院』、『△△センター』などで、
高等学校に似ている名前の場所もあります。
しかしこれらはあくまでサポート校で、学校ではありません。
学校の施設の場合は必ず【××高等学校】という風に、
【高等学校】という言葉が入り、
【××高等学校】のみの表示か、【××高等学校 ~~キャンパス】という表記になっています。
このサポート校の存在によって、
在籍についてイメージしにくいと思いますので説明しますね。
例
例えば、わかりやすくイメージすると、
【ATSUO高等学校】という通信制高校があります。
この【ATSUO高等学校】と提携しているサポート校に『Aサポ高等学院』があります。
生徒は【ATSUO高等学校】に在籍をして、
『Aサポ高等学院』に所属して学習のサポートをうけるということになります。
もっとイメージしやすいのは大学ですね。
大学でいう《○○大学の東京キャンパス》みたいな感じです。
【ATSUO高等学校のAサポ高等学院】というとらえ方が分かりやすいかもしれませんが、
※厳密には別法人なので違いますが・・・。
整理すると、
在籍は【ATSUO高等学校】で所属は『Aサポ高等学院』。
ということになります。
なので卒業証書は【ATSUO高等学校】から出されます。
ちょっと難しかったかな?
でもここはとても大切なところになりますので、
しっかり理解しましょう!!
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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